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2005年5月 3日 (火)

旅の記憶Ⅰ メコン川

だいぶ前、もう7,8年前かな。
ベトナムのホーチミンへ一人で旅したことを思い出します。

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旅の終わり頃、メコン川を見ようと川岸に向かっていたら、顔中
歯だらけのおばちゃんが手招きしながら寄ってきて、なにやら
言っている。
よく聞いてみると、船に乗って観光しないかという誘いだった。
よく分からないまま小さな船に案内された。
するとその娘らしい、日本でいうと小学5年生くらいの娘が
船を漕いで案内してくれるようだ。
途中その娘の妹も乗ってきた。
3人でメコン川の河口をゆっくりと進む。
手漕ぎのオールはぎしぎしと、葦(かな?)がいっぱい生い茂った水路を
ゆっくりと進んでいく。
途中で、漕いでいた船のオールが流され、たちどまってしまう。
近くで泳いでいた娘らの知り合いらしい少年がオールを拾って
舟まで運んでくれる。
やっと舟は動き出した。
娘たちは途中に見える自分たちの家を指差して、
「あれが私の家」
と教えてくれた。
「いい家だね」
と、藁で編んだような自然の家を見ながら自分は答えた。
1時間の約束だったが、1時間30分ほどで出発地点に戻った。
のんびりとした、なんでもないひとときでした。

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ホーチミンの町を歩いていたとき、急に雨が降り出した。
スコールである。
自分は街の小さな通りで、屋根の下で雨を避けていた。
すると自分の立っていた家の中から、おじさんが中に入って休んでいけ、
というようなしぐさをくれた。
ありがたく自分は家の中にはいり、そこに置いてあった椅子に座って、
雨の止むのを待っていた。
おじさんは冷蔵庫からペプシコーラをだして、飲むか? という。
えっ、はいはい貰います、と飲んでいた。
雨も止んだので、礼を言って出ようとすると、2000ドン(20円)請求された。
そのうちは商店だった。

のんびりとした、なんでもないひとときでした。

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